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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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リターンの気持ち

『レフティ』 さんからの追加質問、その続きです。

以下がコメントのその質問部分です。


マイク(続き)
3つめの「単純にリターン時のグリップのこと」ですが、
現在、私は(左利きなのでそれで話させていただきます。)ラケットを持つ左手はウエスタンで持っていますが、第一段階、左手のグリップはそのままで、右手でラケットを握り(セミウエスタン?)、テイクバックの時に、左手をコンチネンタルの方へグリップ位置をずらすという解釈でよいでしょうか?

リターンの質問が続いたところでもう一つ質問させてください。
今回は、リターンする前の気持ちの持ち様です。私の場合は、フォアの握りでフォアリターンするつもりで少しフォア側を広く開けて待ちます。

それで、バックに来た時は、何も考えずに、スライスor 両手バックです。
皆、どのような気持ちで、サーブを待っているのでしょうか?
「好きな方でやればよい」と言われてしまいそうですが、よろしくお願いいたします。

投稿者 レフティ 2013/06/12 19:21






スマイル私の答えです。

「テイクバックの時に、左手をコンチネンタルの方へグリップ位置をずらす」

そのとおりです。


バックのリターンで、(リターンじゃなくても)
後の手でテイクバックするつもりでいれば簡単にできると思います。

逆に利き腕のほうがメインだと
そのグリップを変えるのが難しいかもしれません。



次にサーブを待つ気分ですが
私は私以外の人のことはよく知りません。

それで私自身ですが

フォアもバックも
フラットの近いトップスピン気味で
ダブルスならサーバーの足元へ
叩き込むことのみをイメージしています。

サイドを抜きに行く時も
そのことのみをイメージします。

たとえばジュースコートで
フォアならクロスにしっかり打ち抜く。
バックはストレートに引っ張る、と決めておきます。

どうしても届かない時は
うでがと
勝手にスライスになっちゃいます。

そちらは意識してイメージを膨らませてあるわけではありませんが
とっさのスライス素振りは
もちろん普段の練習で事前にやっておきます。


シングルスなら
フォアはクロスにしっかり
バックは相手サーブの強さにより
スライスでしっかりクロスか
トップスピンでしっかり打つか
やはり事前に決めつけておきます。


とにかく成功するリターンのイメージを持ってトライすること。

失敗しないようになんて考えると、ちゃんと失敗します。 ナイス!



そうそうもうひとつありました。

フォアで取れるならフォアです。 ワハハ



レシーブ | 投稿者 松原コーチ 20:17 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
松原コーチ、おはようございます。解説有難うございます。

1つめが一番聞きたかったところで、自分がやるべきこと(イメージ)がはっきりし、すっきりしました。

2つめ、「随分色々決めておいて、リターンを待ってられるんだな~」と感心。「自分にできるかな~」と不安もありますが、取り敢えずトライしてみます。
投稿者 レフティ 2013/06/28 07:59
度々質問させて頂き恐縮です。同じスクールに通っている昔のお嬢さん(還暦近し)二人の悩みです。一人はフォアハンドで体の開きが早い、開き過ぎとコーチに毎回指摘されますがどこが悪いのか皆で考えても分かりません。もう一人のお嬢さん(還暦カウントダウン)はバックハンドの悩み、余裕がある時は良いのですが食い込まれた時、打点が高い時、昔々の漫画「がきデカ」のこまわり君の死刑の振りになります。つまり体の近くでブルーンと独楽のように力任せに振りぬきます。(顔は右を向いてしまいます)タイミングが合うと低くて鋭く滑る打球になりますがそれは1割以下、大抵はネットの餌食。公共の(札幌市の区)の教室ですので高額なクラブの個別指導は期待出来ないとは思いますが生徒6人程コーチ一人ならもう少し教えてくれても良いかなと!?二人の力量、間も無く中級!ほんと?
投稿者 北国の親爺 2013/06/28 19:16
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