2013年06月19日
両手バックの横向きは
『レフティ』 さんからの追加質問です。
以下がコメントのその質問部分です。
「両手バックのリターンについて」ですが、
>上体が簡単に前を向いていかないように回転もブロック
とありますが、腰は回転しているので、最後には回転してしまうように思うのですが、インパクトまでは、横向きキープで、最後には完全に前を向くという解釈でよいでしょうか?
スライスの場合は、横向きをキープするために、ラケットを持たない手で引っ張りますよね?それで比較的分かりやすいのですが、両手バックの時は、オープンスタンスでも横向きをキープするのですね?
投稿者 レフティ 2013/06/12 19:20
私の答えです。
横向きキープですが
大事なことは
横向きではなく
上体の回転を最低限にすることなのです。
小さな動き、鋭い動きではじき返すような使い方がほしいのです。
手首の柔らかさも上体の滑らかな回転も使わない。 つもり
だから、腰も回転しないつもりで
横向きを保って固める。
腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。
だから
オープンスタンスで横向きになれたら、その向きのまま
横向きにまでなれなければその向きを保ったまま打つように
感じてほしいのです。
イメージは回転無しですが
現実の身体はある程度回ってしまいますし
腕や手首も固めるつもりでいても
自然に必要なだけしなります。
インパクトはやや横向きを残し
打ち終わって前向きになるくらいが標準でしょうね。
どれくらい固めるか? しなるか?
実際のフィニッシュの向きは?
プロのビデオでも見て感じてください。
以下がコメントのその質問部分です。
「両手バックのリターンについて」ですが、
>上体が簡単に前を向いていかないように回転もブロック
とありますが、腰は回転しているので、最後には回転してしまうように思うのですが、インパクトまでは、横向きキープで、最後には完全に前を向くという解釈でよいでしょうか?
スライスの場合は、横向きをキープするために、ラケットを持たない手で引っ張りますよね?それで比較的分かりやすいのですが、両手バックの時は、オープンスタンスでも横向きをキープするのですね?
投稿者 レフティ 2013/06/12 19:20
私の答えです。
横向きキープですが
大事なことは
横向きではなく
上体の回転を最低限にすることなのです。
小さな動き、鋭い動きではじき返すような使い方がほしいのです。
手首の柔らかさも上体の滑らかな回転も使わない。 つもり
だから、腰も回転しないつもりで
横向きを保って固める。
腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。
だから
オープンスタンスで横向きになれたら、その向きのまま
横向きにまでなれなければその向きを保ったまま打つように
感じてほしいのです。
イメージは回転無しですが
現実の身体はある程度回ってしまいますし
腕や手首も固めるつもりでいても
自然に必要なだけしなります。
インパクトはやや横向きを残し
打ち終わって前向きになるくらいが標準でしょうね。
どれくらい固めるか? しなるか?
実際のフィニッシュの向きは?
プロのビデオでも見て感じてください。
さて、大変分かりやすい解説、有難うございました。
>腰も回転しないつもりで横向きを保って固める。
>腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。
誰のレクチャーだったか記憶が定かではないのですが、「腰の回転に急ブレーキをかけ、その反動で、上体(腕)の振りを加速させる」という理論を聞いたことがあり、「そんな難しいことはとてもできないな~」と思っていたので、「今回もその話かな?」と思っていたのです。
また、今年初めに軽いギックリ腰になった時、少し壁打ちしてみたのですが、スライスはほとんど痛まないのに、両手バックはすごく痛くて、やっぱりかなり腰の回転を使っていると思いました。
オープンスタンスなんか、スクエアーと違い、重心移動しない訳ですから、「回転が命」というイメージがあったのですが、両手バックに関しては少し違っていたようですね。
松原コーチがよく仰る「手打ちじゃなくて、腕打ち」ってことなんですね。
>大変分かりやすい解説有難うございました
言ったものの、もう1つだけ確認させてください。
>腰も回転しないつもりで横向きを保って固める。
>腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。
というには、オープンスタンスの時(時間のないリターン時)のことですよね?
スクエアースタンスの場合は、通常のごとく、腰の回転を使って打つという解釈でよろしいでしょうか?
このタイミングでしか、お聞きできないと思ったので、再度、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
両手打ちは基本的に腰や上体の回転はちょっとだけしか使わない
スクエアーに踏み込めば回しにくいのでそのままちょっとだけ
オープンスタンスだと前に回ってしまいやすいので
意識して回さないという意味です。
どちらも腰を使おうと思わなければいい結果が出ると思います。
>両手打ちは基本的に腰や上体の回転はちょっとだけしか使わない
>意識して回さない
>どちらも腰を使おうと思わなければいい結果が出る
よく分かりました。早速壁打ちで試してみました。良好のようです。
有難うございます。