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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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両手バックの横向きは

『レフティ』 さんからの追加質問です。

以下がコメントのその質問部分です。


マイク 「両手バックのリターンについて」ですが、
>上体が簡単に前を向いていかないように回転もブロック
とありますが、腰は回転しているので、最後には回転してしまうように思うのですが、インパクトまでは、横向きキープで、最後には完全に前を向くという解釈でよいでしょうか?

スライスの場合は、横向きをキープするために、ラケットを持たない手で引っ張りますよね?それで比較的分かりやすいのですが、両手バックの時は、オープンスタンスでも横向きをキープするのですね?
投稿者 レフティ 2013/06/12 19:20






スマイル 私の答えです。

横向きキープですが
大事なことは
横向きではなく
上体の回転を最低限にすることなのです。

小さな動き、鋭い動きではじき返すような使い方がほしいのです。

手首の柔らかさも上体の滑らかな回転も使わない。  つもり

だから、腰も回転しないつもりで

横向きを保って固める。
腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。

だから
オープンスタンスで横向きになれたら、その向きのまま
横向きにまでなれなければその向きを保ったまま打つように
感じてほしいのです。 ナイス!

イメージは回転無しですが
現実の身体はある程度回ってしまいますし
腕や手首も固めるつもりでいても
自然に必要なだけしなります。

インパクトはやや横向きを残し

打ち終わって前向きになるくらいが標準でしょうね。


錦織両手インパクト



どれくらい固めるか? しなるか?
実際のフィニッシュの向きは?

プロのビデオでも見て感じてください。 ナイス!


バックハンド | 投稿者 松原コーチ 18:07 | コメント(4)| トラックバック(0)
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コメント
松原コーチ、こんにちは。本日は仕事休みですが、雨でテニスができず残念です。

さて、大変分かりやすい解説、有難うございました。
>腰も回転しないつもりで横向きを保って固める。
>腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。

誰のレクチャーだったか記憶が定かではないのですが、「腰の回転に急ブレーキをかけ、その反動で、上体(腕)の振りを加速させる」という理論を聞いたことがあり、「そんな難しいことはとてもできないな~」と思っていたので、「今回もその話かな?」と思っていたのです。

また、今年初めに軽いギックリ腰になった時、少し壁打ちしてみたのですが、スライスはほとんど痛まないのに、両手バックはすごく痛くて、やっぱりかなり腰の回転を使っていると思いました。

オープンスタンスなんか、スクエアーと違い、重心移動しない訳ですから、「回転が命」というイメージがあったのですが、両手バックに関しては少し違っていたようですね。

松原コーチがよく仰る「手打ちじゃなくて、腕打ち」ってことなんですね。
投稿者 レフティ 2013/06/20 12:51
すみません。
>大変分かりやすい解説有難うございました
言ったものの、もう1つだけ確認させてください。

>腰も回転しないつもりで横向きを保って固める。
>腕も硬くして、腕全体を硬いバネのようにしてはじくのです。
というには、オープンスタンスの時(時間のないリターン時)のことですよね?

スクエアースタンスの場合は、通常のごとく、腰の回転を使って打つという解釈でよろしいでしょうか?

このタイミングでしか、お聞きできないと思ったので、再度、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
投稿者 レフティ 2013/06/21 17:23
レフティさんへ
両手打ちは基本的に腰や上体の回転はちょっとだけしか使わない
スクエアーに踏み込めば回しにくいのでそのままちょっとだけ
オープンスタンスだと前に回ってしまいやすいので
意識して回さないという意味です。
どちらも腰を使おうと思わなければいい結果が出ると思います。
投稿者 松原コーチ 2013/06/24 15:14
松原コーチ

>両手打ちは基本的に腰や上体の回転はちょっとだけしか使わない
>意識して回さない
>どちらも腰を使おうと思わなければいい結果が出る

よく分かりました。早速壁打ちで試してみました。良好のようです。
有難うございます。
投稿者 レフティ 2013/06/26 14:58
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