2013年06月14日
両手バックの高い打点
『ヒゲおやじ』 さんから両手ハイバックの質問をいただいていました。
以下がそのコメント全文です。
松原コーチ
ご無沙汰しております。
両手バックの記事がありましたので
併せてご質問させてください。
自分のバック側に跳ねる遅めのスピンサーブを
弾ませてしまったリターンの時や
デュースコートのサーブに対して、ストレートにロブリターンを
返された時に
どうしても高い打点(肩から頭くらいの位置)で両手バックを
打たされると、どうしても力が入らず、浅いボールを返球して
ポーチの餌食になってしまいます。
ロブで逃げるのもひとつの方法とは思いますが、
上手な人を見ると、その位置からでもパチンと強烈なショットを
放っています。
厚い当たりで、高い打点を両手バックで返球するコツを
ご教示ください。
投稿者 ヒゲおやじ 2013/06/10 10:02
私の答えです。
先日、やはり別の方の質問に答えて
両手バックリターンの話しをしました。
力を入れるコツ
特に、上体を固めることについてはそちらを参照してください。
今日は高いところという位置的な条件の話しをします。
通常、腰の高さくらいまでのボールを打つことが多いので
両手バックもそのあたりの高さに引くことが多いと思います。
つまり高い打点なら、高くテイクバックすればいいのです。
この後、手の位置が肩の高さくらいまで上がり
高い打点より、さらに上から、叩き落す。
力のコツですが
下から上なら、地面を蹴っ飛ばす。
上から下に蹴っ飛ばすなら、空中に向かってけりを入れるしかありません。
それが通称、ジャックナイフです。
前の足、右足で踏み切って、左足を後にける。
もちろんこれでハードヒットできればいいのですが
普通のおじさんには無理です。
だけど、力の方向は同じこと。
素振りでいいです。
真似事だけでもいいから、何本かやってみてください。
現実ショットとしては
地上に右足をつけたままで、後ろ足を蹴っ飛ばしてもいいですし。
両足を地球に着けたまま
上体を固めて、叫びながら打つのでもいいです。
力の入れどころを感じられればいいと思います。
高いところに引き、上体を固めてパンチ、です。
高さの話でしたが
高いところは力が入れにくい
ということで
結局、力の話になってしまいました。
以下がそのコメント全文です。
松原コーチ
ご無沙汰しております。
両手バックの記事がありましたので
併せてご質問させてください。
自分のバック側に跳ねる遅めのスピンサーブを
弾ませてしまったリターンの時や
デュースコートのサーブに対して、ストレートにロブリターンを
返された時に
どうしても高い打点(肩から頭くらいの位置)で両手バックを
打たされると、どうしても力が入らず、浅いボールを返球して
ポーチの餌食になってしまいます。
ロブで逃げるのもひとつの方法とは思いますが、
上手な人を見ると、その位置からでもパチンと強烈なショットを
放っています。
厚い当たりで、高い打点を両手バックで返球するコツを
ご教示ください。
投稿者 ヒゲおやじ 2013/06/10 10:02
私の答えです。
先日、やはり別の方の質問に答えて
両手バックリターンの話しをしました。
力を入れるコツ
特に、上体を固めることについてはそちらを参照してください。
今日は高いところという位置的な条件の話しをします。
通常、腰の高さくらいまでのボールを打つことが多いので
両手バックもそのあたりの高さに引くことが多いと思います。
つまり高い打点なら、高くテイクバックすればいいのです。
この後、手の位置が肩の高さくらいまで上がり
高い打点より、さらに上から、叩き落す。
力のコツですが
下から上なら、地面を蹴っ飛ばす。
上から下に蹴っ飛ばすなら、空中に向かってけりを入れるしかありません。
それが通称、ジャックナイフです。
前の足、右足で踏み切って、左足を後にける。
もちろんこれでハードヒットできればいいのですが
普通のおじさんには無理です。
だけど、力の方向は同じこと。
素振りでいいです。
真似事だけでもいいから、何本かやってみてください。
現実ショットとしては
地上に右足をつけたままで、後ろ足を蹴っ飛ばしてもいいですし。
両足を地球に着けたまま
上体を固めて、叫びながら打つのでもいいです。
力の入れどころを感じられればいいと思います。
高いところに引き、上体を固めてパンチ、です。
高さの話でしたが
高いところは力が入れにくい
ということで
結局、力の話になってしまいました。
いつも的確なご回答ありがとうございます。
素振りをして、力の入れどころを把握する。
これって、とても良い練習と思います。
家内に怪しまれない範囲で、家でやってみます(笑)