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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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面の保ち方

『カランコエ』 さんからコメントをいただきました。
特に質問というわけではなかったのですが
ラケット面を保つということに対する
考え方をアピールしておきたくなったので
今日はこの話題です。

以下がいただいたコメントの全文です。


マイク フォアハンドが安定せず苦戦しているので、大変参考になりました。
ボレーやバックは面を作るという事が分かりますが、フォアはテイクバックすると面を一定に保てず曖昧になって、カスッというあたりか、打ち上げてしまいます。また面を意識すると手や腕に力がはいってしまいます。スイングの意識が強く、面を作って打つ事が難しく感じます。

投稿者 カランコエ 2012/04/16 01:39





私のお話です。

スマイル バックハンドは
片手打ちでも、両手打ちでも、ラケット面を、ほぼ垂直に保ちます。

ですから、テイクバックで面が垂直。


バックの面


もちろんインパクトもほぼ垂直面です。

ずうっと、垂直面を意識し続けるのです。

ですから細かいことを言うと
腕は徐々に被せていく方向に捻って行くのです。


それに対しフォアハンドは
インパクトでは垂直面をしっかりイメージをするのですが
スウィング中は
むしろ、腕の向きを安定させることが重要。

だから、腕を捻らないで振れるよう
プロもこんなテイクバックです。


フォアの引き


ラケット面は高く引けば後ろ向き。

この後、さらに後ろを向き
下に降りていくにつれて、完全に下向きになります。


そして、腕を捻らないで
一気にスウィングをするのです。


フォアの面


だから垂直面が

もちろんインパクトは垂直ですし
その面を意識するといいでしょう。

面を保つということはフォアとバックでこんなに違うのです。


ボレーですが
明らかに、徐々に面を上向きに動かしていきます
そしてその面をイメージするのです。

フォアハンドと似た話ですね。



技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)
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