2012年03月17日
バックボレーが打てる人
『やまけん』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
こんばんわ!
錦織グリップからセミウェスタンに矯正中のやまけんです。
質問があるのですが、
フォアボレーは融通利くので強く打って決めれるのですが、
バックボレーが決めれません。
どのようにパワーアップを図ればよろしいのですか?
ご教授お願いします。
投稿者 やまけん 2012/03/16 01:48
私の答えです。
ストロークのバックハンドスライス
ある程度、強く打てますか?
たぶん打てないのではないでしょうか。
スクールで
中級から上級に上がりそうで上がれない頃
大抵の方がそんなものです。
強烈にひっぱたきたいというなら
面の引き起こしを使って
上向きの面から、垂直な面に引き起こし
インパクトに面を叩きつけます。
ただしそのための前提として
大きくスウィングする
スライスボレーが打てなくてはなりません。
そしてこれが出来るなら
この時点で
引き起こしを使わないでも
かなりのペースのボレーが打てるはずです。
大抵は、これで充分エースが取れるはずです。
最近のプロも引き起こしを使うことが少なくなっています。
まずは面の引き起こしを使わない
普通のバックハンドスライス
これが出来るようにしましょう。
そして、そのためにはストロークのバックハンドスライスです。
これを大きなテイクバック
小さめのフォロースルーで
しっかりヒットできるようにしておくのです。
バックハンドスライスがちゃんと打てるようになれば
バックボレーが得意な自分がいることに気がつきます。
バックハンドスライスが出来るのに
バックボレーが苦手という人に会ったことがありません。
ワンバウンドで打つか?
ノーバウンドで打つか?
基本的には、それだけの違いなのです。
上級者には、バックボレーは問題なし
フォアボレーが苦手という人が多いのです。
ストロークでは
フォアハンドスライスがあまり登場しないからでしょうね。
以下がそのコメントの全文です。
こんばんわ!
錦織グリップからセミウェスタンに矯正中のやまけんです。
質問があるのですが、
フォアボレーは融通利くので強く打って決めれるのですが、
バックボレーが決めれません。
どのようにパワーアップを図ればよろしいのですか?
ご教授お願いします。
投稿者 やまけん 2012/03/16 01:48
私の答えです。
ストロークのバックハンドスライス
ある程度、強く打てますか?
たぶん打てないのではないでしょうか。
スクールで
中級から上級に上がりそうで上がれない頃
大抵の方がそんなものです。
強烈にひっぱたきたいというなら
面の引き起こしを使って
上向きの面から、垂直な面に引き起こし
インパクトに面を叩きつけます。
ただしそのための前提として
大きくスウィングする
スライスボレーが打てなくてはなりません。
そしてこれが出来るなら
この時点で
引き起こしを使わないでも
かなりのペースのボレーが打てるはずです。
大抵は、これで充分エースが取れるはずです。
最近のプロも引き起こしを使うことが少なくなっています。
まずは面の引き起こしを使わない
普通のバックハンドスライス
これが出来るようにしましょう。
そして、そのためにはストロークのバックハンドスライスです。
これを大きなテイクバック
小さめのフォロースルーで
しっかりヒットできるようにしておくのです。
バックハンドスライスがちゃんと打てるようになれば
バックボレーが得意な自分がいることに気がつきます。
バックハンドスライスが出来るのに
バックボレーが苦手という人に会ったことがありません。
ワンバウンドで打つか?
ノーバウンドで打つか?
基本的には、それだけの違いなのです。
上級者には、バックボレーは問題なし
フォアボレーが苦手という人が多いのです。
ストロークでは
フォアハンドスライスがあまり登場しないからでしょうね。
私もフォアボレーが苦手なのですが、確かにフォアハンドスライスの使用頻度の低さは影響していると思いました。
ところで、大変初歩的な疑問があります。ストロークのグリップの厚さとトップスピン量の関係性についてです。一般的にグリップの厚さ=トップスピン量というイメージがありますが、これはグリップが厚いほど下から上に振りやすくスイング角度が垂直に近くなるから、という理解でよろしいのでしょうか?
逆に捉えると、スイング角度を同じように取れるのであれば、グリップの厚さ自体は生み出されるスピン量には影響しないのでしょうか?(スイングスピードは同じとして)
あまりこういった基礎原理的(?)な部分を教わった記憶がなく…。言うまでもないということなのかもしれませんが。お時間のある時にコメントをいただけますと幸いです。