2010年09月01日
サーブに合わせたリターン 最終
暇のないときに打たなくてはいけないリターンこそ
入るはずの面で引かなくてはならないこと
腕をひねらないで打てるはずのスウィングで振ること。
フォアハンドのスウィングの基本を守らなければいけないことはすでに述べた。
リターンでこそ、ストロークの基本が大切なことは、もちろんバックも同様。
実は追加するべきことがもう一つある。
それはサーブはボールが早いので、インパクトでの衝撃がきついこと。
この衝撃を受け止めるためには
リターンの面をしっかり保てることが重要になる。
特にリターンではスウィートスポットを外すことも多いので
なおさら重要になるのだ。
世界1のリターン男、アガシの動画と連続写真を見てみよう。
インパクトまで面を保っているのはもちろん
その後の6コマ目まで、手首の角度をしっかりと保っている。
ラリーであれば、この6コマ目はもちろん面を被せていっているところ。
スピンが多かったり、スウィングスピードが速いプロなら
インパクトで被せていることも珍しくない。
普通のストロークでは、まず考えられないこと。
アガシのリターンの旨さ、秘密の一端がここにあるのだ。
しっかり意識して、少し頑張れば誰にでも出来ること
ボールを意識した素振りを5回ほどやって、ぜひモノにしよう。
入るはずの面で引かなくてはならないこと
腕をひねらないで打てるはずのスウィングで振ること。
フォアハンドのスウィングの基本を守らなければいけないことはすでに述べた。
リターンでこそ、ストロークの基本が大切なことは、もちろんバックも同様。
実は追加するべきことがもう一つある。
それはサーブはボールが早いので、インパクトでの衝撃がきついこと。
この衝撃を受け止めるためには
リターンの面をしっかり保てることが重要になる。
特にリターンではスウィートスポットを外すことも多いので
なおさら重要になるのだ。
世界1のリターン男、アガシの動画と連続写真を見てみよう。
インパクトまで面を保っているのはもちろん
その後の6コマ目まで、手首の角度をしっかりと保っている。
ラリーであれば、この6コマ目はもちろん面を被せていっているところ。
スピンが多かったり、スウィングスピードが速いプロなら
インパクトで被せていることも珍しくない。
普通のストロークでは、まず考えられないこと。
アガシのリターンの旨さ、秘密の一端がここにあるのだ。
しっかり意識して、少し頑張れば誰にでも出来ること
ボールを意識した素振りを5回ほどやって、ぜひモノにしよう。
今回初めてですが、私も質問させてください。
松原コーチに伺いたいのはグリップについてです。最近僕はあるコーチにサーブのグリップを直されました。今まで僕が高校時代からコンチネンタルグリップだと思っていたものがイースタンであると言われてしまったのです。すると確かにサーブは良くなりました。しかしここで疑問に思ったのですた、じゃあボレーのグリップも直したほうがいいのか、ということです。プロはどのグリップなのか調べようと写真からいろいろ勉強しようと思ったのですが、なにせ違いが微妙なのでよくわかりませんでした。できれば、プロのグリップやその長所、短所を教えていただけないでしょうか?
長文失礼しました。返事をいただけたら幸いです。
「松原コーチのリターン論」大変参考になりました。
これからはこれを頭に叩き込んで練習あるのみです。
大変ありがとうございました。