2013年10月22日
打点に向かって踏み込む
プロのリターンは忙しい。
相手のサーブに反応して
最小限のテイクバックとスウィング。
それしかやるひまがないのだから
ボールに対し、どんな方向から入っていくか
なんていう選択肢はない。
これは先日もグリップチェンジの話で見せた
アルマグロの片手バックハンド・リターン。
速く、しかも遠いファーストサーブだったので
オープンスタンスから横へ
ランニングショットのようなフットワーク。
打点まで直線的に動いただけ。
それに対し
こちらはセカンドサーブが
少し近めに入ってきたのをハードヒット。
少しだけ余裕があるので
打点が後に食い込まれず
スウィングがのびのびしている。
それプラス、打点が横方向に対し近いので
少し前方向に踏み込んでいっているのだ。
しかし、動きの線は、こちらもまっすぐ、直線的な動きなのだ。
プロのテニスでは動きの方向を調節する余裕はとても少ないのだ。
相手のサーブに反応して
最小限のテイクバックとスウィング。
それしかやるひまがないのだから
ボールに対し、どんな方向から入っていくか
なんていう選択肢はない。
これは先日もグリップチェンジの話で見せた
アルマグロの片手バックハンド・リターン。
速く、しかも遠いファーストサーブだったので
オープンスタンスから横へ
ランニングショットのようなフットワーク。
打点まで直線的に動いただけ。
それに対し
こちらはセカンドサーブが
少し近めに入ってきたのをハードヒット。
少しだけ余裕があるので
打点が後に食い込まれず
スウィングがのびのびしている。
それプラス、打点が横方向に対し近いので
少し前方向に踏み込んでいっているのだ。
しかし、動きの線は、こちらもまっすぐ、直線的な動きなのだ。
プロのテニスでは動きの方向を調節する余裕はとても少ないのだ。