2013年10月16日
速いボールに対してのボレー
『キャプ』 さんからボレーの質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、こんばんは。
いつもブログ読ませていただいています。
ボレーについてアドバイスいただきたいことがあります。
高いレベルの相手との試合にて、速いボール(ストローク)に対してボレーが弾かれてしまうことが多々あります。
なかなか受けることができないボールなので難しいのですが、普段の練習の時に意識しておくべき点などないでしょうか。
また、サーブをノーバウンドでボレーする練習など、その対策になりますでしょうか?
お時間あるときにコメントいただけると幸いです。
投稿者 キャプ 2013/10/13 23:07
私の答えです。
「サーブをノーバウンドでボレーする練習」
ほんのちょっと昔、40年ほど前のことですが
伊勢丹テニススクールの野村というコーチが
ジュニアの子の練習でやっていたのを思い出しました。
相手は全日本ジュニアクラスの女子選手
木のラケットでした。
サーブのボールは速く重いので
それに慣れさせる練習ですね。
日ごろの練習相手に
強力なストローカーがいないのなら
やってみるといいのではないでしょうか。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さて、技術的な対処法ですが
ブロックボレーです。
インパクトでしっかり固めます。![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
速く重いボールが相手ですので
大きなスウィングは間に合わない。
小さなスウィングで
しかし、ちゃんとスウィングして打たないと当たらないし、重さに負けます。
スウィングの大きさは、気分的には、10cmくらい
と思っていれば、30cmくらい振って、ちょうどよくなります。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
スウィングの形はスライスボレーの
インパクト付近だけを切り取った形。
それと練習法
まずは、いつものイメージトレーニング![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
すごいストローク、速く重いボールを想像して
小さなスウィングで、手首をがっちり固めてジャストミートです。
次に、本物のボールを打つ。
強力ストローカーがいなければ
話が最初に戻って
サーブかスマッシュを相手にするのがいいですね。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
いつもブログ読ませていただいています。
ボレーについてアドバイスいただきたいことがあります。
高いレベルの相手との試合にて、速いボール(ストローク)に対してボレーが弾かれてしまうことが多々あります。
なかなか受けることができないボールなので難しいのですが、普段の練習の時に意識しておくべき点などないでしょうか。
また、サーブをノーバウンドでボレーする練習など、その対策になりますでしょうか?
お時間あるときにコメントいただけると幸いです。
投稿者 キャプ 2013/10/13 23:07
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
「サーブをノーバウンドでボレーする練習」
ほんのちょっと昔、40年ほど前のことですが
伊勢丹テニススクールの野村というコーチが
ジュニアの子の練習でやっていたのを思い出しました。
相手は全日本ジュニアクラスの女子選手
木のラケットでした。
サーブのボールは速く重いので
それに慣れさせる練習ですね。
日ごろの練習相手に
強力なストローカーがいないのなら
やってみるといいのではないでしょうか。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さて、技術的な対処法ですが
ブロックボレーです。
インパクトでしっかり固めます。
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
速く重いボールが相手ですので
大きなスウィングは間に合わない。
小さなスウィングで
しかし、ちゃんとスウィングして打たないと当たらないし、重さに負けます。
スウィングの大きさは、気分的には、10cmくらい
と思っていれば、30cmくらい振って、ちょうどよくなります。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
スウィングの形はスライスボレーの
インパクト付近だけを切り取った形。
それと練習法
まずは、いつものイメージトレーニング
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
すごいストローク、速く重いボールを想像して
小さなスウィングで、手首をがっちり固めてジャストミートです。
次に、本物のボールを打つ。
強力ストローカーがいなければ
話が最初に戻って
サーブかスマッシュを相手にするのがいいですね。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)