2012年02月21日
208cmに勝つには?
テレビを見ていると
色々な人たちが、208cmのカルロビッチの話をしている。
それだけ、錦織の活躍が浸透し
テニスが話題になり
普通の人たちがあのサーブの返し方にまで
関心を持つようになったのかもしれない。
スポーツの観戦は
どちらかに肩入れしてみていると、面白い。
もちろん、ほぼすべての日本人が錦織に肩入れし
敵役のカルロビッチのサーブを防ぐことに
躍起になっているのだ。
じゃあ、どうやったら取れるだろう。
どうやったら、勝てるのだろう。
じゃああのサーブ
普通に返せるか? というと
返せない。
じゃあ、勝てるのか? というと
勝てる。
実際に、フェデラーは勝っている。
先日の全豪オープン、3回戦で、7-6(6)、7-5、6-3
ストレート勝ちしたフェデラーは
リターンを自在に返したのかといえば、否。
自分のサーブを落とさなかったのだ。
1セット目のタイブレーク、(6)ということは
ゲームが6-6、ポイントも、6-6まで行ったのだ。
フェデラーでも取れないものは取れないのだ。
錦織よりは長身で、腕が長いから
同じ反応ならやや届くのかもしれないが
根本的に届かないところへ来たら、無理。
まともに勝つには
フェデラーのように、とにかくサービスキープ。
そのうちには
甘いセカンドサーブが来ることもあるし
ダブルフォールトもある。
とまあ、結論が出たが
これだけでは面白くない。
レシーブゲームも取る。
ここで大事な考え方としては
1セットに、1回か2回、ブレークできればいいということ。
毎ゲーム、毎ポイント勝たなくてもいいのだ.
歴史を紐解くと、これを実行した大先輩がいる。
フランスのアンリ・コシェ
1920年代後半の世界チャンピオンだ。
20年代前半は、球聖といわれた
アメリカの、ビル・チルデンの時代。
大男でキャノンボールサーブと呼ばれた
200km/hを超えるサーブをぶっ放す人。
コシェはこれを返すために
サービスライン直後に構え、ハーフボレーをしたのだそうだ。
フランスはアメリカに勝ち
デビスカップはフランスの物になったのだそうだ。
さて、カルロビッチのサーブに対し
サービスラインに立つ勇気
あなたにはあるだろうか?
さて、もうひとつの方法
これについてはすごいサーバーに対し
われわれでもやれるかもしれない方法。
これは、もう1つのブログ。
『松原雄二のテニス技術解説』 で取り上げてみよう。
錦織がカルロビッチのサーブをやっつけられるのなら
われわれも ・・・ 。
色々な人たちが、208cmのカルロビッチの話をしている。
それだけ、錦織の活躍が浸透し
テニスが話題になり
普通の人たちがあのサーブの返し方にまで
関心を持つようになったのかもしれない。
スポーツの観戦は
どちらかに肩入れしてみていると、面白い。
もちろん、ほぼすべての日本人が錦織に肩入れし
敵役のカルロビッチのサーブを防ぐことに
躍起になっているのだ。
じゃあ、どうやったら取れるだろう。
どうやったら、勝てるのだろう。
じゃああのサーブ
普通に返せるか? というと
返せない。
じゃあ、勝てるのか? というと
勝てる。
実際に、フェデラーは勝っている。
先日の全豪オープン、3回戦で、7-6(6)、7-5、6-3
ストレート勝ちしたフェデラーは
リターンを自在に返したのかといえば、否。
自分のサーブを落とさなかったのだ。
1セット目のタイブレーク、(6)ということは
ゲームが6-6、ポイントも、6-6まで行ったのだ。
フェデラーでも取れないものは取れないのだ。
錦織よりは長身で、腕が長いから
同じ反応ならやや届くのかもしれないが
根本的に届かないところへ来たら、無理。
まともに勝つには
フェデラーのように、とにかくサービスキープ。
そのうちには
甘いセカンドサーブが来ることもあるし
ダブルフォールトもある。
とまあ、結論が出たが
これだけでは面白くない。
レシーブゲームも取る。
ここで大事な考え方としては
1セットに、1回か2回、ブレークできればいいということ。
毎ゲーム、毎ポイント勝たなくてもいいのだ.
歴史を紐解くと、これを実行した大先輩がいる。
フランスのアンリ・コシェ
1920年代後半の世界チャンピオンだ。
20年代前半は、球聖といわれた
アメリカの、ビル・チルデンの時代。
大男でキャノンボールサーブと呼ばれた
200km/hを超えるサーブをぶっ放す人。
コシェはこれを返すために
サービスライン直後に構え、ハーフボレーをしたのだそうだ。
フランスはアメリカに勝ち
デビスカップはフランスの物になったのだそうだ。
さて、カルロビッチのサーブに対し
サービスラインに立つ勇気
あなたにはあるだろうか?
さて、もうひとつの方法
これについてはすごいサーバーに対し
われわれでもやれるかもしれない方法。
これは、もう1つのブログ。
『松原雄二のテニス技術解説』 で取り上げてみよう。
錦織がカルロビッチのサーブをやっつけられるのなら
われわれも ・・・ 。
スピンサーブについて質問なのですが、
ボールにラケットが当たる瞬間は、手首を固定していたほうがスピンはかけやすいんでしょうか。それとも手首を返しながらふりぬいたほうがいいんでしょうか。
あとすいません、グリップなのですが、ラケットを垂直にして上からつかむ、いわゆる包丁持ちのような形で問題ないでしょうか。
すいませんが、よろしくお願いいたします。