2012年06月14日
振動止めの続き
振動止めの質問を頂いた、『モモビラス』 さんから
再度、コメントをいただき
ふと私の説明の間違いに気がついた。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ
ありがとうございます。
松原コーチらしいコメント、説得力があります。
「振動の絶対強度が違うだけ」
わかりました。
子供にはつけさせます。
私はやはり嫌いなので、
よっぽど痛い時だけにします。
テニスジャーナルの「新世代の基本」
今でも私のバイブル、全部保管してたまに見ています。
バイブルの出版をずっと望んでいます。
投稿者 モモビラス 2012/06/13 20:06
それはこの言葉
「振動の絶対強度が違うだけ」
説得力があって、納得していただいたのに
申し訳ないのだが、実はこれ、間違い。
本当は
振動止めを使うと
全体に強度が変わるのではなく
振動の減衰が早まるだけ。
最初のガツンは、ほぼ同じように手に到達。
その後に繰り返される、ストリングの振動が
急速に振動止めに吸収されるのが本当。
つまり
振動止め無しだと、「ガシューン」
振動止め有りだと、「ゴッ 」
となるのだ。
つまり、音色とビブラートが変わる。
明らかに、「振動の絶対強度が違うだけ」 ではない。
とにかく間違った事は間違いない。
お詫びして訂正します。
まあ、実用上はどうでもいい話といえば、そうなんだけど。
ところで、話を蒸し返すと
最初の1発目の、「ゴッ」 だけはかなり大きく伝わるわけで
逆に、打球の感触、タッチは
「ゴッ」 が、小さくなっていない分
充分に感じ取りやすいのではないでしょうか。
さて、ご期待いただいている、バイブルの出版ですが
テニスジャーナル時代に何度かトライし
その度に、タイミングが悪く、止っています。
新しい内容もたくさん出てきていますので
機会があれば
ぜひ、新しく書き下ろしたいですね。
再度、コメントをいただき
ふと私の説明の間違いに気がついた。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ
ありがとうございます。
松原コーチらしいコメント、説得力があります。
「振動の絶対強度が違うだけ」
わかりました。
子供にはつけさせます。
私はやはり嫌いなので、
よっぽど痛い時だけにします。
テニスジャーナルの「新世代の基本」
今でも私のバイブル、全部保管してたまに見ています。
バイブルの出版をずっと望んでいます。
投稿者 モモビラス 2012/06/13 20:06
それはこの言葉
「振動の絶対強度が違うだけ」
説得力があって、納得していただいたのに
申し訳ないのだが、実はこれ、間違い。
本当は
振動止めを使うと
全体に強度が変わるのではなく
振動の減衰が早まるだけ。
最初のガツンは、ほぼ同じように手に到達。
その後に繰り返される、ストリングの振動が
急速に振動止めに吸収されるのが本当。
つまり
振動止め無しだと、「ガシューン」
振動止め有りだと、「ゴッ 」
となるのだ。
つまり、音色とビブラートが変わる。
明らかに、「振動の絶対強度が違うだけ」 ではない。
とにかく間違った事は間違いない。
お詫びして訂正します。
まあ、実用上はどうでもいい話といえば、そうなんだけど。
ところで、話を蒸し返すと
最初の1発目の、「ゴッ」 だけはかなり大きく伝わるわけで
逆に、打球の感触、タッチは
「ゴッ」 が、小さくなっていない分
充分に感じ取りやすいのではないでしょうか。
さて、ご期待いただいている、バイブルの出版ですが
テニスジャーナル時代に何度かトライし
その度に、タイミングが悪く、止っています。
新しい内容もたくさん出てきていますので
機会があれば
ぜひ、新しく書き下ろしたいですね。