2013年09月03日
くるみフォアハンド
奈良くるみさんのフォアハンドがすばらしい。
USオープンで3回戦進出
ヤンコビッチにもう少しというところまで迫った。
思い切って振りぬくことができるフォアハンド。
高い打点でもOK
頭上、30cmくらいから
サイドスピンをかけた逆クロスを放ち、ウィナーにした。
バウンド頂上で打ち込むことは当たり前のよう。
現代フォアハンドの基本がすべてそこにある。
今日は興奮のまま、「くるみフォアハンド」を解説する。
まず、私の気に入ったのは構え。
とにかく、このまま引けばいいという構え。
手首の向きもインパクトように、すでにできている。
左手はバックハンドに備えて、そのグリップだ。
錦織もこうしている。
次がテイクバック
腕を捻らないで、面を外に向くように引いていく。
振り出すときのラケット面は、完璧に下向き (後ろ向き)
この形から振り出せば
当然、垂直なインパクト面がついてくる。
この人とまったく同じ。
2人とも、ここも完璧。
インパクトは上体がしっかり垂直
もちろん前向き
面も垂直。
頭もしっかり立っている。
これはすべての写真がそう。
ここも完璧、まさに教科書。
パワーのリズムも
細かいフットワークから、大きな踏み切り足へ。
「ダッ、ダ、ダ、ダッ、ギュウ、バキッ」
ギュウ、は大きな力強い踏んばり
バキッ、強烈なインパクトだ。
これはぜひ、皆さん動画で見てほしい。
最後は当然
となる。
フォアハンドはこうすればいい、といっている松原コーチの話し
そのすべてがここにある。
そうそう忘れるところだった
打点が遅れたりしても安全に打つために
ナダル打ちもかなり多用するのだ。
USオープンで3回戦進出
ヤンコビッチにもう少しというところまで迫った。
思い切って振りぬくことができるフォアハンド。
高い打点でもOK
頭上、30cmくらいから
サイドスピンをかけた逆クロスを放ち、ウィナーにした。
バウンド頂上で打ち込むことは当たり前のよう。
現代フォアハンドの基本がすべてそこにある。
今日は興奮のまま、「くるみフォアハンド」を解説する。
まず、私の気に入ったのは構え。
とにかく、このまま引けばいいという構え。
手首の向きもインパクトように、すでにできている。
左手はバックハンドに備えて、そのグリップだ。
錦織もこうしている。
次がテイクバック
腕を捻らないで、面を外に向くように引いていく。
振り出すときのラケット面は、完璧に下向き (後ろ向き)
この形から振り出せば
当然、垂直なインパクト面がついてくる。
この人とまったく同じ。
2人とも、ここも完璧。
インパクトは上体がしっかり垂直
もちろん前向き
面も垂直。
頭もしっかり立っている。
これはすべての写真がそう。
ここも完璧、まさに教科書。
パワーのリズムも
細かいフットワークから、大きな踏み切り足へ。
「ダッ、ダ、ダ、ダッ、ギュウ、バキッ」
ギュウ、は大きな力強い踏んばり
バキッ、強烈なインパクトだ。
これはぜひ、皆さん動画で見てほしい。
最後は当然
となる。
フォアハンドはこうすればいい、といっている松原コーチの話し
そのすべてがここにある。
そうそう忘れるところだった
打点が遅れたりしても安全に打つために
ナダル打ちもかなり多用するのだ。
すいません、フォアハンドについて質問です。
ほとんどの選手はテイクバックの際、打つ面を伏せているのですが
デルポトロ選手は横向きになっていると思います。
これは、グリップの厚さが要因なのでしょうか。
私も横向きっぽいので、修正した方がいいのか悩んでいます。
彼のフォームで、スピン系をどのように打っているのか、解析していただけると
ありがたいです。宜しくお願い致します。 龍之介