2013年09月03日
くるみフォアハンド
奈良くるみさんのフォアハンドがすばらしい。 ![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
USオープンで3回戦進出
ヤンコビッチにもう少しというところまで迫った。
思い切って振りぬくことができるフォアハンド。
高い打点でもOK
頭上、30cmくらいから
サイドスピンをかけた逆クロスを放ち、ウィナーにした。
バウンド頂上で打ち込むことは当たり前のよう。
現代フォアハンドの基本がすべてそこにある。
今日は興奮のまま、「くるみフォアハンド」を解説する。
まず、私の気に入ったのは構え。
![奈良くるみの構え](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/kamae1309.jpg)
とにかく、このまま引けばいいという構え。
手首の向きもインパクトように、すでにできている。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
左手はバックハンドに備えて、そのグリップだ。
錦織もこうしている。
次がテイクバック
腕を捻らないで、面を外に向くように引いていく。
振り出すときのラケット面は、完璧に下向き (後ろ向き)![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![下を向いた面](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/rakettomenn1309.jpg)
この形から振り出せば
当然、垂直なインパクト面がついてくる。
この人とまったく同じ。
![錦織のは少し立つ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/nisi130903.jpg)
2人とも、ここも完璧。
インパクトは上体がしっかり垂直![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![インパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/impakt1309.jpg)
もちろん前向き![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
面も垂直。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
頭もしっかり立っている。
これはすべての写真がそう。![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
ここも完璧、まさに教科書。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
パワーのリズムも
細かいフットワークから、大きな踏み切り足へ。
「ダッ、ダ、ダ、ダッ、ギュウ、バキッ」![炎](http://blog.tennis365.net/common/icon/107.gif)
ギュウ、は大きな力強い踏んばり
バキッ、強烈なインパクトだ。
これはぜひ、皆さん動画で見てほしい。
最後は当然
![ガッツポーズ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/gattu1309.jpg)
となる。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
フォアハンドはこうすればいい、といっている松原コーチの話し
そのすべてがここにある。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
そうそう忘れるところだった
打点が遅れたりしても安全に打つために
![ナダル打ちも](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/nadaruuti1309.jpg)
ナダル打ちもかなり多用するのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
USオープンで3回戦進出
ヤンコビッチにもう少しというところまで迫った。
思い切って振りぬくことができるフォアハンド。
高い打点でもOK
頭上、30cmくらいから
サイドスピンをかけた逆クロスを放ち、ウィナーにした。
バウンド頂上で打ち込むことは当たり前のよう。
現代フォアハンドの基本がすべてそこにある。
今日は興奮のまま、「くるみフォアハンド」を解説する。
まず、私の気に入ったのは構え。
![奈良くるみの構え](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/kamae1309.jpg)
とにかく、このまま引けばいいという構え。
手首の向きもインパクトように、すでにできている。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
左手はバックハンドに備えて、そのグリップだ。
錦織もこうしている。
次がテイクバック
腕を捻らないで、面を外に向くように引いていく。
振り出すときのラケット面は、完璧に下向き (後ろ向き)
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![下を向いた面](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/rakettomenn1309.jpg)
この形から振り出せば
当然、垂直なインパクト面がついてくる。
この人とまったく同じ。
![錦織のは少し立つ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/nisi130903.jpg)
2人とも、ここも完璧。
インパクトは上体がしっかり垂直
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![インパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/impakt1309.jpg)
もちろん前向き
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
面も垂直。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
頭もしっかり立っている。
これはすべての写真がそう。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
ここも完璧、まさに教科書。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
パワーのリズムも
細かいフットワークから、大きな踏み切り足へ。
「ダッ、ダ、ダ、ダッ、ギュウ、バキッ」
![炎](http://blog.tennis365.net/common/icon/107.gif)
ギュウ、は大きな力強い踏んばり
バキッ、強烈なインパクトだ。
これはぜひ、皆さん動画で見てほしい。
最後は当然
![ガッツポーズ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/gattu1309.jpg)
となる。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
フォアハンドはこうすればいい、といっている松原コーチの話し
そのすべてがここにある。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
そうそう忘れるところだった
打点が遅れたりしても安全に打つために
![ナダル打ちも](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/nadaruuti1309.jpg)
ナダル打ちもかなり多用するのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
すいません、フォアハンドについて質問です。
ほとんどの選手はテイクバックの際、打つ面を伏せているのですが
デルポトロ選手は横向きになっていると思います。
これは、グリップの厚さが要因なのでしょうか。
私も横向きっぽいので、修正した方がいいのか悩んでいます。
彼のフォームで、スピン系をどのように打っているのか、解析していただけると
ありがたいです。宜しくお願い致します。 龍之介