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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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両手が厚くなる理由

こんな理由もあるからコーチは気をつけなければならない。

両手打ちのグリップが厚くなる話の続きだ。


もちろんフォアハンド風に振りぬきたくて
確信犯で厚くなる分にはかまわないのだが
間違って厚くなるのはこまることもある。



ラケット赤 1つ目は
片手打ちのコーチが教えて
右手のグリップをバック側に厚く教えてしまうため。

片手打ちのセミウェスタンバックハンドにしたりするのだ。

片手だから、打点がうんと前になり
力を入れるために
右手がセミウェスタンやウェスタンになる。

それに左手を合わせると
難しいことになる。
通常の片手バックの打点には左手が届かない。

結局しっかり前向きになって、左手を届かせ
左手もウェスタンになる。



ラケット赤 2つ目の理由。

小さい子に普通の打点で教えた場合。

コーチの腰の高さの打点は、8歳の子の胸の高さ。 あれー?

こんなふうになってしまうのだ。


両手ぶ厚めグリップ


実際に打っている状態で教えるとこうはならないのだが
整列させて
打点にラケットを出させる。

その打点が高いとこうなってしまうのだ。

8歳の子の腰の高さで面を作らせればいいのだが ・・・ うるせー



バックハンド | 投稿者 松原コーチ 18:12 | コメント(0) | トラックバック(0)