2013年09月17日
厚めの両手バックハンド
ジュニアに両手打ちバックを教えていると
かなり厚めのグリップを使う子が見受けられる。
こんな感じ
![厚めの両手打ちグリップ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/ryouteatui1309.jpg)
左手がセミウェスタンかウェスタン
右手がバックハンドのイースタンかセミウェスタン。
打点は当然かなり前になる。
インパクト後も
スウィングがなければいい当たりは望めないわけだから
インパクトで上体の横向きを残しては、いいボールを打てない。
かなり前向きにならなければならないのだ。
ウェスタンのフォアハンドと考えたほうがいいかも。
![森田インパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1309moritaimp.jpg)
フォアハンドだと面を下向きになるように引くのだが
そうするとスウィングがとても窮屈になり振りにくい。
テイクバックでは面が少しくらい上を向いても大丈夫。
この辺は両手打ちバックの、面垂直保ち理論でもOK。
森田あゆみさんは
![森田テイクバック](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1309moritakam.jpg)
面がかなり上を向いている。
ここから、かなりスウィングに振り子上下動もつけて
![ヘッドが落ちて](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/morita1309cc.jpg)
ここからインパクトに向かっていくのだ。
女子選手によくあるフォアハンドっぽい両手バックだ。
フォアハンドと両手バックのいいとこ取りなのか
両方の悪いとこ消し、なのか。
どちらに考えてもいいだろう。
とにかくいいショットを打つのだ。
ところで、彼女のフォアハンド両手打ちは、もっとフォアハンドっぽい。
だけどテイクバックは
![フォアのテイクバックだと](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/ayumi1309fr.jpg)
しっかり面が上を向いている。
これで両手の振りにくさ、じゃまくささを消しているのだ。
さて、実は森田さんの場合、それほどグリップ自体は厚くないのだが
身体やスウィングの使い方が、厚めグリップっぽい。
そんなわけで、モデルとして使わせていただいた。
細かいところは見なかったことにしてほしい。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
かなり厚めのグリップを使う子が見受けられる。
こんな感じ
![厚めの両手打ちグリップ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/ryouteatui1309.jpg)
左手がセミウェスタンかウェスタン
右手がバックハンドのイースタンかセミウェスタン。
打点は当然かなり前になる。
インパクト後も
スウィングがなければいい当たりは望めないわけだから
インパクトで上体の横向きを残しては、いいボールを打てない。
かなり前向きにならなければならないのだ。
ウェスタンのフォアハンドと考えたほうがいいかも。
![森田インパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1309moritaimp.jpg)
フォアハンドだと面を下向きになるように引くのだが
そうするとスウィングがとても窮屈になり振りにくい。
テイクバックでは面が少しくらい上を向いても大丈夫。
この辺は両手打ちバックの、面垂直保ち理論でもOK。
森田あゆみさんは
![森田テイクバック](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1309moritakam.jpg)
面がかなり上を向いている。
ここから、かなりスウィングに振り子上下動もつけて
![ヘッドが落ちて](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/morita1309cc.jpg)
ここからインパクトに向かっていくのだ。
女子選手によくあるフォアハンドっぽい両手バックだ。
フォアハンドと両手バックのいいとこ取りなのか
両方の悪いとこ消し、なのか。
どちらに考えてもいいだろう。
とにかくいいショットを打つのだ。
ところで、彼女のフォアハンド両手打ちは、もっとフォアハンドっぽい。
だけどテイクバックは
![フォアのテイクバックだと](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/ayumi1309fr.jpg)
しっかり面が上を向いている。
これで両手の振りにくさ、じゃまくささを消しているのだ。
さて、実は森田さんの場合、それほどグリップ自体は厚くないのだが
身体やスウィングの使い方が、厚めグリップっぽい。
そんなわけで、モデルとして使わせていただいた。
細かいところは見なかったことにしてほしい。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)