2013年09月07日
テニスの算数
昨日はトップスピンが必要な理由を考えてみた。
今日はその理論的な裏づけを考えてみる。
算数や理科系の好きじゃない人は
計算の結果のみ頂いておけばいいので
だまされたと思って、読んでみてほしい。
もしラリーが長引かず
出来れば1発でウィナーを取れるなら
60%くらいの確率でも、打つことに意味は見出せる。
しかし1本目で決まらずに、何本かかかるとすると
仮に、80%の自信があっても
2本目まですべて入る確率は、80%×80%=64%
3本目まですべて入る確率は、80%×80%×80%=51%
4本目まですべて入る確率は、80%×80%×80%×80%=41% となり
2本返球されると
3本打たねばならず、50%近くが相手の得点になってしまう。
3本返球されるようだと、60%近くが相手の得点になってしまうのだ。
そんなわけで
80%の自信があるフラットのハードヒットを打てるとしても。
フラットだけで、3本以上打ち続けるのは避けたい。
2本でも、ちょっと怖い。
フラット1発でしとめるか
フラット1発+安全に決める何か、のどちらかだろう。
安全に決める何かは、トップスピンのクロスやドライブボレーなど。
その1発のチャンスが来るまでは
100%の自信がある、トップスピンが必要だという事だ。
もちろんそのチャンスは
サーブ後の1本目に来るという事もよくあるから
1本目をフラットでハードヒットしてはいけないという事ではない。
ただ、ストロークの体勢は
1本打った後の方が作りやすいので
2本目以降の可能性が高いという事も言えると思う。
次はサーブについての算数を考えてみよう。
しかしみんな、算数は嫌いだろうな
心配なので、数学という言葉は避けたのだけれど
そういえば、最近使っていなかった、私の頭にも ・・・・
今日はその理論的な裏づけを考えてみる。
算数や理科系の好きじゃない人は
計算の結果のみ頂いておけばいいので
だまされたと思って、読んでみてほしい。
もしラリーが長引かず
出来れば1発でウィナーを取れるなら
60%くらいの確率でも、打つことに意味は見出せる。
しかし1本目で決まらずに、何本かかかるとすると
仮に、80%の自信があっても
2本目まですべて入る確率は、80%×80%=64%
3本目まですべて入る確率は、80%×80%×80%=51%
4本目まですべて入る確率は、80%×80%×80%×80%=41% となり
2本返球されると
3本打たねばならず、50%近くが相手の得点になってしまう。
3本返球されるようだと、60%近くが相手の得点になってしまうのだ。
そんなわけで
80%の自信があるフラットのハードヒットを打てるとしても。
フラットだけで、3本以上打ち続けるのは避けたい。
2本でも、ちょっと怖い。
フラット1発でしとめるか
フラット1発+安全に決める何か、のどちらかだろう。
安全に決める何かは、トップスピンのクロスやドライブボレーなど。
その1発のチャンスが来るまでは
100%の自信がある、トップスピンが必要だという事だ。
もちろんそのチャンスは
サーブ後の1本目に来るという事もよくあるから
1本目をフラットでハードヒットしてはいけないという事ではない。
ただ、ストロークの体勢は
1本打った後の方が作りやすいので
2本目以降の可能性が高いという事も言えると思う。
次はサーブについての算数を考えてみよう。
しかしみんな、算数は嫌いだろうな
心配なので、数学という言葉は避けたのだけれど
そういえば、最近使っていなかった、私の頭にも ・・・・
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