2012年09月27日
サーブの左手は続編
『やまぼうし』さんから再度、以下のコメントをいただきました。
早速丁寧な解説を頂き有難うございます。
イメージを上手く伝えられなかったようですが、丁度2番目写真のようなフォームのことを言おうとしたのです。これが出来ないのです。この写真のタイミングで左手が下がり胸の張りが不十分のまま右手の振出しが始まってしまう、という訳です。つまり2番目の写真のようなフォームはどうすれば作れるのか、という質問です。
意味のある質問になっているでしょうか。もしよろしければアドバイスを頂けたらと思います。
投稿者 やまぼうし 2012/09/26 17:19
私の答えです
やまぼうしさんへ
私の説明も、筆足らずだったかもしれませんね。
左手はトスが上がれば自然に上がるはずです。
そして、自然に下がっていきます。
がんばって上げ続ける必要は無いと思います。
胸の張りですが
ラケットが垂れ下がりながら
左手も下がっていって
同時にひざの伸びや腹筋の力で
上体が上がっていくことにより
肩の付近が引っ張られて、自然に胸が張られます。
つまり受動的な動きです。
ラケットが垂れ下がりきる直前くらいでしょうか
その状態で一番胸が張られるのです。
ここで胸を張るためには
ラケットが右肩の上に立った時には
むしろ胸は張っていないほうがいいのです。
胸を張ろうとすると、左手は落ちると思います。
これらの動きは
ラケットの振幅を大きくして
ラケットを強く振ろうとすれば
自然に出来ることだと思います。
そんなに気にしなくていいと思うのですが
どうしても、この形を作るとすると
胸を張らないようにして (これがコツです)
トスの時、両腕を同時に、前からバンザイ型で上げ
素振りでこのポーズを何度もとって
クセにすればいいと思います。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さて、もう1つのブログ
『松原雄二のテニス技術解説』 ですが
今日はフォアハンドの姿勢の話し
無料設定なのでぜひ。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
イメージを上手く伝えられなかったようですが、丁度2番目写真のようなフォームのことを言おうとしたのです。これが出来ないのです。この写真のタイミングで左手が下がり胸の張りが不十分のまま右手の振出しが始まってしまう、という訳です。つまり2番目の写真のようなフォームはどうすれば作れるのか、という質問です。
意味のある質問になっているでしょうか。もしよろしければアドバイスを頂けたらと思います。
投稿者 やまぼうし 2012/09/26 17:19
私の答えです
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
私の説明も、筆足らずだったかもしれませんね。
左手はトスが上がれば自然に上がるはずです。
そして、自然に下がっていきます。
がんばって上げ続ける必要は無いと思います。
胸の張りですが
ラケットが垂れ下がりながら
左手も下がっていって
同時にひざの伸びや腹筋の力で
上体が上がっていくことにより
肩の付近が引っ張られて、自然に胸が張られます。
つまり受動的な動きです。
ラケットが垂れ下がりきる直前くらいでしょうか
その状態で一番胸が張られるのです。
ここで胸を張るためには
ラケットが右肩の上に立った時には
むしろ胸は張っていないほうがいいのです。
胸を張ろうとすると、左手は落ちると思います。
これらの動きは
ラケットの振幅を大きくして
ラケットを強く振ろうとすれば
自然に出来ることだと思います。
そんなに気にしなくていいと思うのですが
どうしても、この形を作るとすると
胸を張らないようにして (これがコツです)
トスの時、両腕を同時に、前からバンザイ型で上げ
素振りでこのポーズを何度もとって
クセにすればいいと思います。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さて、もう1つのブログ
『松原雄二のテニス技術解説』 ですが
今日はフォアハンドの姿勢の話し
無料設定なのでぜひ。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
胸の張りは「受動的」、という言葉に納得。例の2番目のポーズがとれないのは、手打ちだからではないか、膝、腰、肩、手と連動していれば正しいフォームになる。そんな風に理解しました。次回のコートでトライしてみます。