2012年05月15日
オープンスタンスは
『makotasu』さんからフォアハンドのオープンスタンスについて
質問をいただいた。
以下がそのコメントの全文。
松原コーチ
また、オープンスタンスと言いますか、右足体重での打ち方(右利き)について、コーチの考えを拝聴したく存じております。
先日、お教え頂いたクローズドスタンス・スクエアスタンスでの左足体重時でのフォアハンドストロークでは、かなりの確率で体重の乗ったボールを打つことができるのですが、右足体重を練習しようとしますと、全く体重が乗らず、かすれ当たりかネット、ひどい時には下側のフレームにあたって意図しない高いロブを打ち上げてしまいます。
どうか、オープンスタンス または 右足体重時でのパワーの出るショットのコツをお教えいただけないでしょうか?
今回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 makotasu 2012/05/12 19:51
私の答えです。
ずばり、一言で言うと、全身、特に上体の固め具合です。
垂直状態を保ちながら、上体の回転で振りぬいていく。
スクエアスタンスで、左足に乗っていくと
自然に、そんなにがんばらなくても姿勢が作れ
左足のツッパリで上体も自然に回転し、楽に打てるのです。
オープンの場合は
姿勢を保つのも、上体を回転させるのも
自力で行わなければなりません。
背筋、腹筋でしっかり上体を支えながら
なおかつ、パワーを出すのです。
このナダルの物まねをしてみてください。
かなり力まないとまねできないでしょう。
このまねが出来たら
それだけでも、あなたはかなり上手くなっているはずです。
もう1つ
オープンスタンスは軸足を意識することが重要。
軸足にしっかり重さがかかればいい。
しっかり踏ん張ればいい。
オープンというと左足を前に踏み込まない打ち方
と考えがちだが、それは違う。
オープンとは右足を踏み込む打ち方なのだ。
だから右足を踏み込むイメージがしっかり作れればいい。
そのための練習法については
もう1つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 で説明しよう。
時間のある方はそちらにも寄っていってほしい。
質問をいただいた。
以下がそのコメントの全文。
松原コーチ
また、オープンスタンスと言いますか、右足体重での打ち方(右利き)について、コーチの考えを拝聴したく存じております。
先日、お教え頂いたクローズドスタンス・スクエアスタンスでの左足体重時でのフォアハンドストロークでは、かなりの確率で体重の乗ったボールを打つことができるのですが、右足体重を練習しようとしますと、全く体重が乗らず、かすれ当たりかネット、ひどい時には下側のフレームにあたって意図しない高いロブを打ち上げてしまいます。
どうか、オープンスタンス または 右足体重時でのパワーの出るショットのコツをお教えいただけないでしょうか?
今回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 makotasu 2012/05/12 19:51
私の答えです。
ずばり、一言で言うと、全身、特に上体の固め具合です。
垂直状態を保ちながら、上体の回転で振りぬいていく。
スクエアスタンスで、左足に乗っていくと
自然に、そんなにがんばらなくても姿勢が作れ
左足のツッパリで上体も自然に回転し、楽に打てるのです。
オープンの場合は
姿勢を保つのも、上体を回転させるのも
自力で行わなければなりません。
背筋、腹筋でしっかり上体を支えながら
なおかつ、パワーを出すのです。
このナダルの物まねをしてみてください。
かなり力まないとまねできないでしょう。
このまねが出来たら
それだけでも、あなたはかなり上手くなっているはずです。
もう1つ
オープンスタンスは軸足を意識することが重要。
軸足にしっかり重さがかかればいい。
しっかり踏ん張ればいい。
オープンというと左足を前に踏み込まない打ち方
と考えがちだが、それは違う。
オープンとは右足を踏み込む打ち方なのだ。
だから右足を踏み込むイメージがしっかり作れればいい。
そのための練習法については
もう1つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 で説明しよう。
時間のある方はそちらにも寄っていってほしい。
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