2012年09月09日
フォアハンドの固め方
男子のトッププロのフォアハンドを見ていると
姿勢がいい事
しっかり腕に力が入っていることに気がつく。
そんな事は
じつはイメージとして
たいていの人が知っているにもかかわらず
自分ではなかなか実行出来ない。
テニスの常識ある人にとって
余計な力が入ってはいけなかったり
腕の力だけで打ってはいけなかったりで
まことに難しい。
昨日、会員さんとのプレーのために行った
印西のうちのクラブでのこと。
リターン練習をしていた
男性会員Sさんのショットが不安定。
しっかり足を止め
腕を柔らかくし
身体から腕にパワーを伝えようとしている。
私のおせっかいアドバイスは
「上体を垂直に保ち、腕力で打つこと」
もちろん
足で動いて位置を合わせながら打たなければいけないので
それはやってみせる。
「さあ、リキメ、りきめ」 の追加アドバイス
練習でだいぶ感じを掴んで
本人もかなり納得してくれたよう。
安定度もそうだが
スピードも
全身、運動連鎖型より
腕1本、力み型のほうがかなり速くなった。
(じつは、身体の使い方、そっちの方が出来ている)
さて、しばらく後で
別の会員さんと組んで、Sさんご夫婦と対戦。
アドコートリターンのSさん
バックのハシに寄って、私を挑発。
私も嫌いじゃない
バック側にしっかりスピンサーブ。
見事に逆クロスに叩かれてしまった。
さて、簡単に上手くなったように書いてしまったが
じつは大切な背景がこの後ろにある。
Sさんのフォアハンド
腕のスウィングについては
その形が基本的に出来ている。
だから最後の仕上げの美味しいところを
ささやいただけ。
面の作り方、引き方が出来ていなければ
姿勢が良くなっても、効果は出ない。
その二つが出来ても
ボールとの位置あわせが出来なければ
単なる、空振りかもしれないのだ。
だから初心者は、まずは構え方引き方なのだ。
次が姿勢。
松原コーチが言うように
ちゃんと引いているのに、なぜだろうと思っている人
それと、中級者、上級者の方たち
試合に出ているツワモノやコーチクラスに
むしろたくさんの該当者がいる。
ぜひ、参考にしてほしい。
さて、今日のもう一つのブログ
『松原雄二のテニス技術解説』 だが
今日はサーブを安定させる重要な話。
無料の設定にしたので、ぜひ読んでほしい。
姿勢がいい事
しっかり腕に力が入っていることに気がつく。
そんな事は
じつはイメージとして
たいていの人が知っているにもかかわらず
自分ではなかなか実行出来ない。
テニスの常識ある人にとって
余計な力が入ってはいけなかったり
腕の力だけで打ってはいけなかったりで
まことに難しい。
昨日、会員さんとのプレーのために行った
印西のうちのクラブでのこと。
リターン練習をしていた
男性会員Sさんのショットが不安定。
しっかり足を止め
腕を柔らかくし
身体から腕にパワーを伝えようとしている。
私のおせっかいアドバイスは
「上体を垂直に保ち、腕力で打つこと」
もちろん
足で動いて位置を合わせながら打たなければいけないので
それはやってみせる。
「さあ、リキメ、りきめ」 の追加アドバイス
練習でだいぶ感じを掴んで
本人もかなり納得してくれたよう。
安定度もそうだが
スピードも
全身、運動連鎖型より
腕1本、力み型のほうがかなり速くなった。
(じつは、身体の使い方、そっちの方が出来ている)
さて、しばらく後で
別の会員さんと組んで、Sさんご夫婦と対戦。
アドコートリターンのSさん
バックのハシに寄って、私を挑発。
私も嫌いじゃない
バック側にしっかりスピンサーブ。
見事に逆クロスに叩かれてしまった。
さて、簡単に上手くなったように書いてしまったが
じつは大切な背景がこの後ろにある。
Sさんのフォアハンド
腕のスウィングについては
その形が基本的に出来ている。
だから最後の仕上げの美味しいところを
ささやいただけ。
面の作り方、引き方が出来ていなければ
姿勢が良くなっても、効果は出ない。
その二つが出来ても
ボールとの位置あわせが出来なければ
単なる、空振りかもしれないのだ。
だから初心者は、まずは構え方引き方なのだ。
次が姿勢。
松原コーチが言うように
ちゃんと引いているのに、なぜだろうと思っている人
それと、中級者、上級者の方たち
試合に出ているツワモノやコーチクラスに
むしろたくさんの該当者がいる。
ぜひ、参考にしてほしい。
さて、今日のもう一つのブログ
『松原雄二のテニス技術解説』 だが
今日はサーブを安定させる重要な話。
無料の設定にしたので、ぜひ読んでほしい。
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