2012年09月03日
フォアのテイクバック
昨日のブログで
フォアハンドのテイクバック
特に、手首が手の甲側に折れてしまうこと
それでエラーが多くなってしまうことについて話した。
このことについては
男性のかなりの方たちに
それも運動能力が高く
テニスセンスに優れているように見える人たちに
むしろ、多く認められるのだ。
そうゆう人たちはバックもこなし
ボレーもうまく
ただ1つだけ
「フォアハンドだけがちょっと苦手」 なのだ。
そこで
フォアが上手な人たち4人に登場してもらい
彼らのテイクバックを確認しよう。
1人目の上手はこの人、ナダルだ。
2人目は、錦織。
3人目はジョコビッチ。
4人目は、それは私、松原コーチなのだ。
ここから
こう引く
どうです、ちゃんとやってるでしょう。
どの人も手の甲側にそれほど折れていない。
折る方向に動かしてタイミングを取ったりもしない。
さて、その中で錦織だけは折れ方が一見大き目なように見える。
それは、彼のグリップが一番厚く
そのため、インパクトの時の手首の角度自体が
すでに、グリップの後に手が来る形になっているためだ。
その彼でさえ、垂直までは行っていないのだ。
さあ、ちゃんとやってるはずなのに
フォアが不安定なあなた
ここの手首を、もう一度比べてみてくださいね。
フォアハンドのテイクバック
特に、手首が手の甲側に折れてしまうこと
それでエラーが多くなってしまうことについて話した。
このことについては
男性のかなりの方たちに
それも運動能力が高く
テニスセンスに優れているように見える人たちに
むしろ、多く認められるのだ。
そうゆう人たちはバックもこなし
ボレーもうまく
ただ1つだけ
「フォアハンドだけがちょっと苦手」 なのだ。
そこで
フォアが上手な人たち4人に登場してもらい
彼らのテイクバックを確認しよう。
1人目の上手はこの人、ナダルだ。
2人目は、錦織。
3人目はジョコビッチ。
4人目は、それは私、松原コーチなのだ。
ここから
こう引く
どうです、ちゃんとやってるでしょう。
どの人も手の甲側にそれほど折れていない。
折る方向に動かしてタイミングを取ったりもしない。
さて、その中で錦織だけは折れ方が一見大き目なように見える。
それは、彼のグリップが一番厚く
そのため、インパクトの時の手首の角度自体が
すでに、グリップの後に手が来る形になっているためだ。
その彼でさえ、垂直までは行っていないのだ。
さあ、ちゃんとやってるはずなのに
フォアが不安定なあなた
ここの手首を、もう一度比べてみてくださいね。
www.youtube.com/watch?v=b_XamJSLzq0
フェデラーの手首はもちろん手の甲側に折れています
ただ、その程度は私の挙げた写真の例とそんなに変わらないと思います。
どの選手も必ず折れます。
それが極端になって、頭のほうに倒れこむほどだとまずいということです。
この二人はもうフォワードに入る直前
テイクバックはもう少し前
//news.tennis365.net/lesson/pro/m_nadal01.html
これだったら4、5くらいまでがテイクバック
ジョコビッチのなんかはもう左腕が左脇に向かってたたみに入ってる
テイクバック終了時
今回の記事では
むしろ、この辺を見せたいのです
この時点の手首の角度を。
また、一般プレイヤーの中にがいせんして高い位置にラケットを引くテイクバックをしてショットが安定しない人が多いのは事実だとは思います。
松原コーチがユニットターンについてどのようにお考えなのか教えていただけないでしょうか。